イモムシ日記

人見知りでも旅のおともはいつだって自分ルール。

イギリス留学ブライトン生活 語学学校・ホームステイ

はじめに

 

10月1日からたった2週間だけのイギリス・ブライトン留学生活で見つけたこと、感じたことを記録として書いていこうと思います。

 

About Brighton

 

そもそもブライトンとはどういった街なのかの紹介から。

ブライトンはロンドンから南に電車で1時間ほど下ったところにある海沿いの街です。

 

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丸がついているのがブライトン

地図で見ると少し遠いですが、案外午前中の授業終わりでもロンドンに行けちゃう距離の街です。

 


Visit to Brighton & Brighton Beach

 

夏はバカンスを楽しむ人が多く、街全体を見ても陽気な感じです。

ブライトンでは毎年「PRIDE」と呼ばれるLGBTの大きなイベントを開催しています。

ヨーロッパ最大級規模のもので、LGBTの方々にとってとても過ごしやすい街だと聞きました。

 

イベント中はコンサートが開かれたり、多様性や平等な社会を訴えパレードをしたり、世界各国から人が集まります。

 

そのせいか、街の人もいろんな国の方が多く、みんなフレンドリーでした。

 

語学学校

今回は社会人になって初めての留学で、不慣れなことやわからないことがたくさんあったのでエージェントを通して留学に来ました。

 

そして、今回通うことになった語学学校は「Sprachcaffe」(シュプラッハカフェ)という語学学校です。

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ブライトンにあるSprachcaffeの正面玄関

もともとはドイツから広まった語学学校らしく、ドイツ語で「言語」と「カフェ」を混ぜた造語だそうな。会話を楽しむカフェみたいな語学学校にしたいという想いからその名前になったそうな。

 

世界中にこの語学学校はあるそうです。

一番大きなものはマルタですかね。語学学校内にプールがあったりします。

 

ブライトンのシュプラッハカフェは建物はレトロで可愛いですが、規模としてはそれほど大きくなかったです。

 

私が行ったのは10月だったのですが、今では少し大きな場所に移転しているそうなのでまた情報が古いかも知れんません。

しかし、学校の形態はきっと変わらないのでまた少しずつ紹介していきます。

 

ホームステイ

そして私が選んだ滞在方法はホームステイです。

ドがつくほどの短期間なので、可能な限り英語を使う環境下に居たかったのが理由です。

 

けれど少し後悔した点があります。

学校から家まで遠すぎる。

 

私のホームステイ先はブライトンから電車で20分ほどのsouthwickという駅です。

 

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southwickはのどかで穏やかな住宅街です。

その駅から家までも20分ほど歩かねばならないので上手く通学できても40〜50分かかります。電車の遅延は結構頻繁に起るのでひどい時は1時間半かかることもありました。

 

朝9時から授業でこれはなかなかしんどかったです。

一度エージェントに相談したのですが、ホームステイの通学時間は大抵そんなものです。文句があるなら学校の近くのシェアハウスを探すか学校の近くのホテルにするしかないと言われたのを覚えています。

 

なるほど。

 

これが大学生ならこんな文句もなかったんですが、社会人になって東京に引っ越してきて、通勤に1時間かかるなんて滅多になかったので驚きました。

大学時代は通学に2時間弱が普通だったにも関わらず。人間はどんどん怠惰になる生き物なんですね、反省。

 

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ホームステイ先の空 飛行機雲がいっぱい

しかし、逆に考えるとイギリスで電車通学を体験できるいい機会のだと思い直し大人しく1時間かけて毎日通学しました。

 

ホストマザーもホストブラザーもいい人で、ワンちゃんもめっちゃ可愛いのはよかったなと思います。

 

 

 

というわけでイギリスの旅の始まりです。