イギリス留学ブライトン生活 語学学校の始まり
はじめての語学学校へ
今日から語学学校!Brighton生活の本当の始まりです。
7:30に駅までホストマザーが送ってくれるというので、6:30に起こしてくれました。優しい。一人暮らしが長かったので、誰かに朝起こしてもらったの久しぶりでした。
まさかの8:10に学校に着きました。そんな気はしてたけど
オリエンテーションが8:30からだったので早すぎたらしく受付の人に少し困った顔をされました。
勿論一番。
他にどんな生徒が来るのかと思っていたら、みんなヨーロッパ系の人達でした。
オリエンテーションの後はスピーキングのテストを受けて、街の案内に出たのですがその時におばあさんが日本人だというドイツの女の子と仲良しに。
急に流暢な日本語で話しかけられてとても驚きです。
ものすごく綺麗な子で、同い年くらいかと思っていたらまさかの18歳…
10歳も若い子…妹と一緒に秋休みの1週間だけ来ているらしいです。
戻ってきたらクラス発表。
事前に文法のテストを受けていないのでどうしようかと思っていたがもうすでに決まってました。
案外適当だな。
クラスはほとんどアジア系で、日本人一人と韓国人が2人、台湾人が1人いた。
授業はとても面白かったが、自分が思っていたほど話せない問題が今日もつきまとう。
私はこのクラスでやっていけるんだろうかと、とても不安になりました…
というわけで!!弾丸ロンドンへ!
Londonへ
Brighton駅からガトウィックエキスプレスに乗って1時間ほどでLondonのヴィクトリア駅に到着!
とてもとてもいい天気。
7年前に来たときはバス移動がメインだったので電車の使い方がまだいまいち分かってません。
ヴィクトリア駅に何があるのか、ノープランできてしまったので困りながらとりあえずバッキンガム宮殿とロンドンアイを観に行くことにしました。
こういうときにちゃんとガイド本を持っておくべきだったと後悔するので、最低限の計画性は本当に大事です。
そしてロンドンの街並みはほぼ石造りの建物です。
石造りでできた建物はどれも美しくて見上げるほどに高い。
やはりブライトンとはまた違う賑やかさがあって都会な感じでしたね。
7年前はあまりいい印象を受けなかったロンドンなのに、今ではとても洗練されて感じます。東京に住み始めて、学生ではなくなったが故に7年前とは感じることが変わってきた自分に気づきました。
今のロンドン案外嫌いじゃないです。
バッキンガム宮殿へ
ヴィクトリア駅から歩いて20分ほどのところにあります。
如何せん何も調べてきていないので、特に何かがわかるわけでもないのですがとりあえず綺麗でした。
そして次にロンドンアイへ。
ロンドンアイ
遠目から、もちろん行き方がわからず地図を頼りに歩いたせいです笑
テムズ川ってそんなにきれいじゃないのだなあとしみじみ。
昼は本当に暑くて、上着を脱いで過ごしてました。
ロンドンから帰るときは着てましたけど。
どれも本当に綺麗ですよね。
イギリス留学ブライトン生活 始まりの始まり
始まりの始まり
私は香港経由のロンドンのガトウィック空港に到着する便でイギリスに来ました。
そして到着したのはまさかの早朝。
朝7時10分に飛行機がガトウィック空港に到着。
スムーズに行くと思っていた入国審査も少しもたついてやっと入国。
残高証明証が必要なのかと思って持ってきていたのに、まるで必要ありませんでした。
しかし、どこの学校の通っているのかの証明書は大事にしろよ!と入国審査のおっちゃんに言われたのを覚えています。
迎えのドライバーさんもスマホに私の名前を表示するというまさかの斬新なスタイル。
画用紙とかで高らかと名前を掲げて待ってくれているものと思ったのにびっくり。
イギリスでは最近スマホでの表示が一般的らしいです。他の迎えの人たちも全員スマホ表示でした。エコかな。にしても分からないだろうよ。
空港からおよそ30分程でホームステイ先へ。
ホームステイ先へ
ホームステイ先のホストマザーはとても良い人で安心しました。
私と同い年の近くに住んでいる娘がいるようで、とても面倒見が良くなんでもき枯れました。
お腹空いてるか?何時間かかったんだ?紅茶のむか?日本は遠いのか?紅茶のむか?等…
息子さんも、2階で休んでいるのに降りてきてくれて自己紹介してくれたのに名前が全然聞き取れなかったです。かわいらしい人だったしまあいいや。
部屋は思っていたより狭かったが収納がたくさんあるので助かります。
ホストマザーは仕事があるようなので出て行ったけれど、鍵を貸してくれました。
と、いうわけで昼からは明日から通う語学学校の下見を兼ねてブライトンの街まで行ってみることにしました。
いざブライトンへ
家から駅まで20分ほど。
電車は休日だからか一時間に2本しかなくて結構待ちつつ。
電車でブライトンも20分程で着きました。
ブライトン、意外と大きな駅です。
というか路線がたくさんあってどこに行くにも困らなさそう!
食べ物もいろんなものがあって、いろんな人種の人がいることに驚きです。
語学学校も駅からすぐ近くで一直線で着きます。
ショッピングモールや屋台、洋服屋さんなど何でもあるのがすごい。
長旅で疲れたので早々に帰宅。
気候的には、昼間は温かく夜はひんやりという感じです。
昼は、薄手のセーター一枚で十分でしたが、夜はものすごく寒いです。
10月の日本もそんなに変わらないかも知れないですが。
ブライトンに着いての感想
軽く昼寝をするつもりが4時間ほど寝てしまってました。
これがjet lagというやつかな。
飛行機の中でも12時間ずっと寝ていたのに。
リビングに行くと作っておいてくれていていました。嬉しい。
そして、ホストマザーのパートナーもいて少し驚きました。
まだ語学学校も始まっていないにも関わらず気がついたことが。
私は自分が思っているほど英語を話すことが出来ない。とてももどかしい。
イギリス留学ブライトン生活 語学学校・ホームステイ
はじめに
10月1日からたった2週間だけのイギリス・ブライトン留学生活で見つけたこと、感じたことを記録として書いていこうと思います。
About Brighton
そもそもブライトンとはどういった街なのかの紹介から。
ブライトンはロンドンから南に電車で1時間ほど下ったところにある海沿いの街です。
地図で見ると少し遠いですが、案外午前中の授業終わりでもロンドンに行けちゃう距離の街です。
Visit to Brighton & Brighton Beach
夏はバカンスを楽しむ人が多く、街全体を見ても陽気な感じです。
ブライトンでは毎年「PRIDE」と呼ばれるLGBTの大きなイベントを開催しています。
ヨーロッパ最大級規模のもので、LGBTの方々にとってとても過ごしやすい街だと聞きました。
イベント中はコンサートが開かれたり、多様性や平等な社会を訴えパレードをしたり、世界各国から人が集まります。
そのせいか、街の人もいろんな国の方が多く、みんなフレンドリーでした。
語学学校
今回は社会人になって初めての留学で、不慣れなことやわからないことがたくさんあったのでエージェントを通して留学に来ました。
そして、今回通うことになった語学学校は「Sprachcaffe」(シュプラッハカフェ)という語学学校です。
もともとはドイツから広まった語学学校らしく、ドイツ語で「言語」と「カフェ」を混ぜた造語だそうな。会話を楽しむカフェみたいな語学学校にしたいという想いからその名前になったそうな。
世界中にこの語学学校はあるそうです。
一番大きなものはマルタですかね。語学学校内にプールがあったりします。
ブライトンのシュプラッハカフェは建物はレトロで可愛いですが、規模としてはそれほど大きくなかったです。
私が行ったのは10月だったのですが、今では少し大きな場所に移転しているそうなのでまた情報が古いかも知れんません。
しかし、学校の形態はきっと変わらないのでまた少しずつ紹介していきます。
ホームステイ
そして私が選んだ滞在方法はホームステイです。
ドがつくほどの短期間なので、可能な限り英語を使う環境下に居たかったのが理由です。
けれど少し後悔した点があります。
学校から家まで遠すぎる。
私のホームステイ先はブライトンから電車で20分ほどのsouthwickという駅です。
その駅から家までも20分ほど歩かねばならないので上手く通学できても40〜50分かかります。電車の遅延は結構頻繁に起るのでひどい時は1時間半かかることもありました。
朝9時から授業でこれはなかなかしんどかったです。
一度エージェントに相談したのですが、ホームステイの通学時間は大抵そんなものです。文句があるなら学校の近くのシェアハウスを探すか学校の近くのホテルにするしかないと言われたのを覚えています。
なるほど。
これが大学生ならこんな文句もなかったんですが、社会人になって東京に引っ越してきて、通勤に1時間かかるなんて滅多になかったので驚きました。
大学時代は通学に2時間弱が普通だったにも関わらず。人間はどんどん怠惰になる生き物なんですね、反省。
しかし、逆に考えるとイギリスで電車通学を体験できるいい機会のだと思い直し大人しく1時間かけて毎日通学しました。
ホストマザーもホストブラザーもいい人で、ワンちゃんもめっちゃ可愛いのはよかったなと思います。
というわけでイギリスの旅の始まりです。